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匿名組合?任意組合?

2021年5月14日

皆さんこんにちは!

本日は、不動産特定共同事業のうち、

「匿名組合型と任意組合型」についてお話ししたいと思います。

匿名組合型とは?

匿名組合契約とは、投資家(匿名組合員)がファンド運営社(営業者)に出資を行い、ファンド運営者が行った営業利益の分配を受ける権利を約束する契約です。

出資者たる組合員は、営業者の行為に関する権利義務関係の名義人とならず、一般には当該営業に関する取引相手に対して名前が出ることがないので、「匿名組合員」と呼ばれます。

つまり、投資家はそのファンドに出資を行うのみで、実質的な不動産の所有権はファンド運営者が持つことになります。

運用期間も短期のものが多く、少額から始められることや、有限責任となりリスクが少ないことから、節税を目的としないポートフォリオで投資を考えられている方や、初めて不動産投資をされる方におすすめの方式です。

事業者の地域や商品の運用時期をずらすことによりリスク回避も比較的容易です。

任意組合型とは?

任意組合型では、投資家と事業者との間で民法上の「任意組合契約」、つまり各当事者が出資をして共同の事業を営みます。

匿名組合型と違い、単に出資をするだけでなく、出資比率に応じて不動産を他の組合員と共有することになります。したがって、登記費用や固定資産税等の負担も生じる場合があります。

匿名組合型とは異なり、現物不動産取引と同じ節税効果が見込めることから、相続対策等に主軸を置いたポートフォリオを組むのに向いています。

しかし、現物不動産と同じように無限責任を負うことになり、運用期間も長期に渡るので、一定の不動産投資に対する知識と経験等を必要でしょう。

また、出資金に対する配当率も匿名組合型より低いものが多いです。

まとめ

匿名組合型と任意組合型の違いをまとめてみました。

不動産小口化商品には、匿名組合型と任意組合型があり、それぞれ特徴が異なることをご理解

いただけたでしょうか。

どちらが良い悪いではなく、投資目的によって選択するものと考えられます。

つまり、中長期で節税を目的とするならば任意組合型のファンドを、短期・中期での資産運用を主軸に考えるならば匿名組合型のファンドを選択することです、

また、同じ匿名組合型でも、優先劣後構造の有無やその割合、収益構造がインカム型なのかキャピタル型なのか、運用期間や最低投資金額(口数)、予定分配利回りなどでポートフォリオの考え方も変わってきます。それぞれのファンドの特徴や内容を理解し、投資目的やリスクを総合的に判断し、選択することが必要です。

次回は、「資産運用にはどんなものがあるのか?」について、お伝えしたいと思います。

ご質問、ご相談等がございましたら、お気軽にご連絡ください。

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