下町だよりBLOG

SDGs第6目標~第8目標

2022年3月12日

皆さんこんにちは!

本日も不動産特定共同事業を含む資産運用についての情報をお伝えしていきます。

前回は、「ジェンダー」を巡るキーワードを整理し、第5目標「ジェンダー平等を実現しよう」に取り組んでいる企業の例をお知らせしました。

今回は、第6目標から第8目標についてご説明します。

6『安全な水とトイレを世界中に』:TOTO株式会社「TOTO宮島おもてなしトイレ」

TOTOは安全で安心して使えるトイレの制作、設置に注力しています。

その中でもこの「TOTO宮島おもてなしトイレ」は日本のトイレの技術を活かした取り組みです。

これは、観光客の受入環境の充実および満足度の向上をめざしている廿日市市と、「日本を世界のショールームに」を合言葉にスタートしました。

TOTOのノウハウを駆使し、「男女共用個室トイレ」も設置した機能分散配慮のレイアウト、「ウォシュレット」「ハイドロソリッド」など最先端技術を備えた器具の導入など、世界中から訪れる多様な方に快適で使いやすいトイレ空間を提供しています。

7『エネルギーをみんなに、そしてクリーンに』:三菱商事「電動車両の普及」

三菱商事は、「低炭素社会への移行」を重要な経営課題の1つとして設定しています。

三菱商事はエネルギー需要の充足という使命を果たしながら、SDGsやパリ協定で示された国際的な目標達成への貢献を目指し、グループ各社と連携の上、政府・企業・業界団体等の幅広いステークホルダーとの協働を通して取り組んでいきます。

世界各国で自動車販売事業に関与する中で、日欧を中心に、走行中の環境負荷が少ない三菱自動車工業(株)製の電気自動車やプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の拡販・普及に取り組んでいます。

試乗会の開催、電動車両を活用したイベントへの参加、電力会社や環境問題に取り組む他企業との協業、電動車両を活用した省エネプロジェクトへの参画などを、各地で展開し、さまざまなアプローチにより、社会への浸透を図っています。

8『働きがいも経済成長も』:成城石井「ファーマーズマーケット」

成城石井の一部の青果取り扱い店舗では、こだわりのある野菜を生産されている農家の皆様の野菜や果物を、産地直送、そして顔の見える方法で販売しています。

ある農場で深刻な人手不足が起きたときは、農場の手伝いを行うなど、直接農家と関わって仕入れ、販売を行っています。

このように農家の方と関わることによって、農薬を使用しない野菜作りへのこだわりや、おいしい野菜を作りたい、旬をお客様へ届けたいという想いを社員が深く知る取り組みを行っています。

今回は、第6目標から第8目標まで、具体的な取り組み方を紹介しました。

ご質問、ご相談等がございましたら、お気軽にご連絡ください。誠心誠意ご対応いたします。

また、下町の大家さん6号の資料を一般公開前にご希望のお客様はお問い合わせくださいませ!

今すぐ資料請求DOCUMENT REQUEST
Copyright ©︎2020 Okunojyuhan, kk. All Rights Reserved.