下町だよりBLOG

皆さんこんにちは！

本日も不動産特定共同事業を含む資産運用についての情報をお伝えしています。

前回は、

目標12「つくる責任　つかう責任」

目標13「気候変動に具体的な対策を」

目標14「海の豊かさを守ろう」

の各目標に取り組んでいる企業の例をお知らせしました。

今回は目標15と目標16についてご説明します。

15『陸の豊かさも守ろう』：住友林業

「街を森にかえる環境木化都市の実現へ木造超高層建築の開発構想W350計画」

住友林業は「W350計画」というプロジェクトを行っています。

超高層建築物の木造化の技術開発を通じて、資源・材料・建築各分野での研究・技術開発を加速します。

木造建築物が街中に増え、地上の緑が建物、そして都市につながり、森となっていく街づくり構想です。

そして、その緑あふれる建物は、野鳥や昆虫など生き物の生活圏を繋ぐネットワークを形成し都市の生物多様性に貢献していきます。

16『平和と公正を全ての人に』：オムロン

オムロングループは、顧客満足の最大化のため、製品・サービスの品質向上に努めています。

製品・サービスおよび顧客の安全は、事業活動を進める上での重要課題と認識し、安全に機能し、安心して使用できる製品・サービスの提供に取り組んでいます。

また、顧客に対する説明責任の遂行や製品・サービスの不具合への誠実な対応にも定評があります。

さらに、営業秘密、知的財産、個人情報等が、組織または個人の財産もしくは権利利益であることを認識することを徹底しています。

そのため、所有する情報・知的財産を適正に管理・活用するとともに、情報システムのセキュリティについて適切な対策を講じています。

今回は、目標15と目標16の具体的な取り組み方をご紹介しました。

次回は、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」についてご紹介したいと思います。

ご質問、ご相談等がございましたら、お気軽にご連絡ください。

誠心誠意ご対応いたします。

今後とも、下町の大家さんをご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。